「38.6度・・・・・完全に風邪ですね」 リザのあきれた声が部屋一面に響く 「あはは・・・・・大丈夫だと思っていたんだが・・・・・」 「大佐、ちゃんと自己管理ぐらいはして下さい。」 「わかっているさ」 「あなたがいなくては困ります」 「ほぉ・・・・私のことを心配してくれてるのかい?」 意地悪そうな笑顔のロイ・・・・ リザはあせらず、そこを対応する 「違います。軍の皆が困るということです」 「そぅ・・・・」 今度は悲しそうな顔をする 「さ、帰りますよ」 リザはロイの軍服を手にした 「ん?君が送って行ってくれるのかい?」 「はい、嫌なら話は別ですが」 「いや、喜んで」 それともう一言+α・・・・ 「君が看病してくれたらもっと喜ぶんだがね」 ジャンル別一覧
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